マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置は、まず歯型を採ります。この歯型を3次元画像化技術によりコンピュータに取り込み、 ”現在の歯ならびを再現“します。
次に、専用ソフトにて、“矯正治療後の歯ならび”と“その歯ならびになるまでの、歯の動き”を シュミレーションします。
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※ 矯正治療は、以下のようなリスク・副作用があります。
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります
矯正治療の開始から終了までに歯は少しづつ動いていきます。それぞれの歯ならびの状態(ステップ)を 7〜50ステップに分け、7〜50のマウスピースをCAD/CAMで制作します。
このマウスピースを、各段階に合わせて、新しい装置に2週間に1回交換しながら徐々に歯を動かし、 歯ならびを矯正します。
*マウスピースは、食事の時など外すことが可能ですが、就寝時を含む1日20~22時間の使用が必要です。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置システムは、通常の矯正治療と異なり、3Dシュミレーションを 行いますので、治療を開始する前に「治療後の歯ならび」を視覚的に確認することができます。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置システムのデメリットは、費用が少し割高であることと、 適応症に限りがあることです。ご自身がマウスピース型カスタムメイド矯正可能かどうかを確認されたい場合、 当院ではカウンセリングを行っていますのでご相談ください。
OneforAll,AllforOne ラグビーのチームプレイ精神を表す言葉としてよく目にします。
One for All(1人はみんなのために)の"One"は患者様であり、スタッフ一人ひとりであり、 私自身のことでもあります。
そして、All for One(みんなは一つのために)の"One"は"目標の達成=治療の成功"を意図します。
患者様にいかに笑顔になっていただくか?それも単なる美しいスマイルだけではない、 『満面の笑顔』になっていただく。
私たちも日々実践しています。